【ワシントン10月30日共同】バーンズ米国務次官補(中東担当)は30日、シリア問題に関する上院外交委員会の公聴会で、アサド政権が核兵器開発に転用可能な原子力技術の獲得に乗り出しており、米政府は外国からの技術移転を警戒していると証言、シリアには「核の研究開発計画」が存在し「核兵器開発計画に応用可能な軍民両用技術」の獲得を試みているとした。