日本原子力発電の敦賀発電所1号機(35.7万キロワット・BWR)は12月19日15時、定格熱出力で運転中のところ、落雷によると見られる負荷喪失警報が発報、原子炉が自動停止した。周辺環境への影響等はない。同機は発電設備等を点検、異常のないことを確認し、20日午前6時に原子炉を再起動、同日16時に発電を再開した。