昨年12月にオルキルオト原子力発電所3号機建設で、仏フラマトム・独ジーメンスのコンソーシアムと契約を結んだフィンランドの電力会社TVOは、8日、フィンランド政府に同号機建設許可申請を提出、また放射線・原子力安全機関(STUK)に、欧州加圧水型炉(EPR)のより詳細な安全報告書を提出した。
フィンランド政府は来年初頭にも建設許可を発給するものと予想されている。