[原子力産業新聞] 2004年4月1日 第2229号 <3面>

[米・DOE] 原子力が最大のGHG削減米

原子力発電は2002年に3570万トンの炭素放出を回避した。2001年は削減量が3600万トンで、原子力のシェアは41%だった。2002年のシェアが下がったのは、他の産業界の削減量が増えたため。米国の原子力発電所は、設備利用率の改善と出力増強により、発電量が増加。原子力によるGHG排出削減に貢献している。


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