【28日共同】日本原燃の再処理工場で、2002年10月から中断している使用済み燃料の搬入について、青森県の三村申吾知事は28日、県庁で原燃の佐々木正社長と会談し「安全確保を前提に再開を容認する」と伝えた。
ウラン試験開始の前提となる原燃との安全協定締結について、三村知事は「今後、手続きの検討に入る」と語った。