[原子力産業新聞] 2004年5月20日 第2235号 <3面> |
[WIN] WINが東京で世界大会原子力・放射線利用の業務や研究に携わる女性のネットワークとして、58か国、2000名以上の会員を有するWIN(Women in Nuclear)の世界組織・WIN−Globalの第12回年次大会が17日、東京・文京区の東京ドームホテルで開幕した。同大会の日本開催は初めて。 今大会では、本大会に加え19日午後、一般市民が参加してWIN海外会員と世界の原子力の現状や課題について意見交換を行う市民フォーラムも併催され、活発な討議が行われた。 大会2日目の18日午前に行われた総会で、A・カルニノ会長の退任と、後任の会長にWIN−Japanの小川順子会長(日本原電広報室調査役)が選出された。また18日の会議終了後、同ホテルで歓迎レセプションが開かれ(=写真)、海外からのWIN会員を含む関係者約200名が集い歓談した。 |