東京電力の福島第1原子力発電所1号機(BWR、46万kW)は5月28日、原子炉格納容器漏洩率検査を受検。原子力安全・保安院により、漏洩率が判定基準(0.348%/日以下)を十分満たす、0.122%/日であることが確認され、検査を無事終了した。
同1号機は第23回定期検査のため、2002年11月20日から停止している。