東京電力の福島第二原子力発電所4号機(BWR、110万kW)は17日、原子炉格納容器漏洩率検査を受検し、原子力安全・保安院により、漏洩率が判定基準(0.45%/日以下)を十分クリアする0.091%/日であることが確認され、検査を無事終了した。
同4号機は03年2月1日より、第12回定期検査が行われている。