[原子力産業新聞] 2004年7月8日 第2242号 <1面>

[原子力発電環境整備機構] 理事長に伏見(前東電常務)

原子力発電環境整備機構(NUMO)は1日、理事長に伏見健司・前東京電力常務の就任など新役員を発表した。

これまで欠員の副理事長には経済産業省出身の川口融・前新エネルギー財団副会長兼専務理事が就任。竹内舜哉・理事が専務理事に昇格、清野貫男・前検査開発顧問が理事に就任した。

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伏見健司(ふしみ・けんじ)氏 67年東京都立大学卒・東京電力入社。88年総務部副部長、94年東京東支店江戸川支社長、97年立地環境本部立地部長、01年取締役・立地環境本部副本部長を経て、03年から、常務取締役立地地域本部副本部長。61歳。


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