【モスクワ10日共同】タス通信によると、ロシア北西部コラ半島北岸のサイド湾で10日、退役原子力潜水艦の原子炉を最終解体まで保管するロシア初の施設の建設が始まった。
ロシアの核兵器などの廃棄を支援する「グローバル・パートナーシップ」の一環として、ドイツがロシアと合意。建設費用は1800万ユーロ(約24億円)。