【9月30日共同】茨城県東海村の臨界事故から5年たった30日、より大きな臨界事故を想定し、重症被ばく者の救急搬送や住民の広域避難を含む大規模訓練が、住民約500人と関係機関の職員ら約2000人が参加して同県内で行われた。
今回は初めて高線量被ばく者とされた従業員を放射線医学総合研究所(千葉市)までヘリコプターで運んだ。