[原子力産業新聞] 2004年11月11日 第2259号 <1面> |
[原安技センター、日本分析センター] 18氏に「安全管理功労表彰 文科大臣賞授与「2004年度原子力・放射線安全管理功労表彰」の表彰式が8日、東京・港区の虎ノ門パストラルで行われ、18名に文部科学大臣賞が授与された(=写真)。同表彰は、原子力・放射線安全で優れた成果を挙げた個人・団体に贈られ、昨年度から原子力安全技術センター、日本分析センターの主催で行われている。 式典では、小泉顕雄・文部科学大臣政務官が受章者の多大な功績を称え、今後ますますの活躍へ期待を示した後、受賞者一人ひとりに表彰状を授与した。受賞者は次のとおり(敬称略)。 【放射線安全管理功労者】飯田孝夫(名古屋大院工学研究科)、石井忠(山梨大医学部RI実験施設)、梅ア典良(第一薬科大薬学部)、栢森亮(新潟大医歯学系保健学系列)、川江豊(福井大総合実験研究支援センター)、川村熙子(元九州大アイソトープ総合センター)、小林正明(第一ラジオアイソトープ研究所)、佐藤隆(日本製紙ユニテック)、二之宮和重(サイクル機構ふげん発電所)、前川秀彰(国立感染症研究所放射能管理室)、間邊巖(原研関西研究所)、山本幸佳(電子科学研究所) 【核燃料物質・試験研究炉等安全管理功労者】一色正彦(放振協) 、松井恒雄(名古屋大院工学研究科) 【環境放射能対策功労者】殿内重政(柏崎刈羽放射線監視センター)、平井保夫(茨城県原子力安全対策課) 【原子力防災対策功労者】衣笠達也(原安協放射線災害医療研究所) 【核物質管理功労者】猪川浩次(核管センター・東海保障措置センター) |