勝俣東電社長は同日、県庁に三村知事を訪ね、備蓄センターについての説明会を地元のむつ市や周辺市町村などを対象に、今月12日から始めることを報告。その際知事は、一連の不祥事以降に東電の行っている再発防止策・信頼回復活動等を評価した上で、検討会の設立を明言したという。
リサイクル燃料備蓄センターは、東電と日本原子力発電がむつ市関根地区に、2010年までの操業開始を予定している。