[原子力産業新聞] 2005年1月20日 第2267号 <6面>

[原子力安全・保安院] 安全管理等テーマにWS開催

原子力安全・保安院は14日、経済協力開発機構・原子力機関(OECD・NEA)と国際原子力機関(IAEA)との共催により、事業者の原子力安全管理及び検査の有効性に関するワークショップを開催すると発表した。

同ワークショップは、今月26日〜28日まで、東京・港区の虎ノ門パストラルで開かれる。これは、OECD・NEAとIAEAに加盟する各国の規制機関と事業者等が参加し、各国の原子力安全規制及び検査の現状について、規制者側、事業者側がそれぞれの視点から発表やパネルセッションなどを行い、原子力安全管理と検査の有効性について、共通の認識を持つことを目的とするもの。

我が国からは、保安院、原子力安全委員会事務局、文部科学省、原子力安全基盤機構、東京電力、関西電力等が出席、議論に参加する予定だ。


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