[原子力産業新聞] 2005年2月24日 第2272号 <4面>

[サイクル機構] 地層処分技術で研究開発報告会

核燃料サイクル開発機構は3月8日午後1時から、東京都千代田区の有楽町朝日ホールで2004年度「地層処分技術に関する『研究開発報告会』──わが国の地層処分計画を支える技術基盤の継続的な強化」を開催する。

同報告会の第1部では、今年度のサイクル機構の研究開発報告として、@地層処分技術に関する研究開発の全体概要A個別技術報告(東濃地科学センター、幌延深地層研究センター、東海事業所における研究開発成果の現状)──を行なう。

第2部は、特別講演「High-level radioactive waste management:R&D challenges for the 21st century」(イアン・マッキンレー博士・スイス放射性廃棄物管理協同組合(Nagra)上席相談役)を予定している。

定員は500名。参加費は無料。参加申込み・問合せは、サイクル機構バックエンド推進部総括・調整グループ(電話029−282−4237)まで。


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