[原子力産業新聞] 2005年3月3日 第2273号 <2面>

[核燃料サイクル開発機構・核物質管理学会] 核拡散抵抗性でフォーラム

核燃料サイクル開発機構と核物質管理学会日本支部は、3月18日、東京・内幸町の新生銀行本店ビル内にある新生ホールで、第5回JNC原子力平和利用国際フォーラム・INMM−Jワークショップを開催する。

今回のテーマは「次世代原子力システムの核拡散抵抗性〜定義と評価手法開発の現状」とし、GEN―W等で開発中の核拡散抵抗性評価手法について、内外の関係者を中心に情報交換。その定義や目的の違い等を明確にし、評価手法開発の将来の方向性等について議論する。

パネリストとしては、GEN―W核拡散抵抗性・核物質管理専門家グループ、国際原子力機関(IAEA)、韓国原子力研究所(KAERI)などから専門家が参加する。

参加申込とお問い合わせはJNC国際フォーラム事務局(電子メールjncifprws@jnc.go.jp)まで。


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