建設中のインドのタラプール原子力発電所4号機(加圧重水炉、54万kW)は6日、初臨界を達成した。今年8月にも営業運転に入る予定。同機はインドでこれまでに運転を開始した原子力発電所としては、最大のものとなる。2000年3月に建設が開始されていた。
同じサイトで建設中のタラプール3号機も、4号機から約9か月遅れで、営業運転に入る見込み。