日本原子力発電常務取締役の平井啓詞氏が9日、急性心筋こうそくのため急逝した。63歳。告別式は14日午前11時、東京都三鷹市井口3−15−6、池の上キリスト教会礼拝堂で執り行われる。喪主は妻の妙子氏。
平井氏は原産で、原子炉開発利用委員会の委員を務めていたほか、4月に唐津市で開かれた第12回日仏原子力専門家会合にも参加していた。