ドイツの電力会社EnBWは5月11日、オブリッヒハイム原子力発電所(36万kW、PWR)を閉鎖した。これは、ドイツ政府と産業界が2000年6月に合意した原子力発電所の段階的停止政策にもとづくもので、2003年11月停止したシュターデ原子力発電所に続き、2基目。
オブリッヒハイムは1969年運開で、現在ドイツで運転しているもっとも古い原子力発電所。