[原子力産業新聞] 2005年7月7日 第2290号 <2面> |
[文科省、経産省] 「原子力の日」のポスターを募集「原子力の日」の事業の一環として、文部科学省と経済産業省の共催で行われる「原子力の日ポスター」の募集が今年も始まった。 12回目を迎える今回は「くらしを支える原子力」がテーマ。主催者側では、「エネルギーあふれるたくさんのポスター作品が寄せられることを期待している」と積極的なチャレンジを呼びかけている。締切りは9月6日 (消印有効)。 募集するのは、中学生以上を対象とした「一般部門」と、小学生以下を対象とした「子供部門」。また個人だけでなく、友人や家族などグループによる共同制作も受け付けている。個々の作品に対する賞以外に、「学校参加特別賞(小・中学校対象)」を設置。グラフィックデザイナーの永井一正氏を審査委員長に、映画監督の大林宣彦氏、漫画家のモンキー・パンチ氏らが審査員を務める。 プロ、アマ問わず誰でも応募可能。文科大臣賞、経産大臣賞の両受賞作品は「原子力の日」のポスターとして、全国の主な新聞、駅、車内広告、原子力関係施設などに掲出される。 詳細は、日本原子力文化振興財団「原子力の日」ポスターコンクール係(電話 03−5651−1572、URL=http://www.jaero.or.jp/data/education/poster/index.html)まで。 |