[原子力産業新聞] 2005年7月7日 第2290号 <3面>

[米DOE] 北京に事務所を開設 米中エネ対話で決まる

 米エネルギー省(DOE)と中国発展改革委員会は6月30日、米首都ワシントンで第2回「米中エネルギー政策対話」を開催、北京の米大使館内に、DOE北京事務所を開設することなどで合意した。

 会合には、DOEのボドマン長官と、中国発展改革委員会の張国宝副主任が出席。米中が、エネルギー安全保障や原子力セキュリティの分野で協力関係を深めるために、新たに事務所を設けることになったもの。また省エネルギー、エネルギー源の多様化、クリーンエネルギーなどでも、米中が協力を深めていくことで合意している。


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