[原子力産業新聞] 2005年7月28日 第2293号 <4面> |
[原子力囲碁大会] 大会優勝楯は電発チームに原子力関係者が囲碁を通じて相互の親睦を図る「第19回原子力囲碁大会」が、7月9日(土)、東京・市ヶ谷の日本棋院で開催、原子力関係企業・機関から34チーム・200名が参加した。この中から、原子力囲碁大会優勝楯では電源開発、原産杯には三菱電機がそれぞれ優勝を飾った。 冒頭世話人の一人である逢坂國一・原子力発電技術機構理事長より、「本原子力囲碁大会は、原子力関係者の懇親だけでなく、青森県との交流にも実績を上げており、今後も永く続けていきたい」と挨拶。 今大会では、A1、A2、B1、B2の4リーグで試合を行い、1チーム5人による3回戦により、それぞれ原産杯、電事連杯、電機工業会杯、原子力囲碁大会優勝楯を争った。試合結果は、以下のとおり。 A1(原産杯) 優勝・三菱電機、準優勝・清水建設 三位・富士電機 A2(電事連杯) 優勝・在日コリアン同胞囲碁会、 準優勝・大林組、三位・前田建設工業 B1(電機工業会杯) 優勝・電力中央研究所、準優勝・原産グループ、三位・文部科学省 B2(原子力囲碁大会優勝楯) 優勝・電源開発、準優勝・日本原燃、三位・日本原子力発電 |