核燃料サイクル開発機構は1日、原子力安全基盤機構(JNES)と連携して高経年化対策の研究調査を推進するため、敦賀本部国際技術センターに保全技術研究グループを設置した。
大学や研究機関等の専門家で構成する研究会を運営し意見を聞く。「もんじゅ」の先進的な検査・モニタリング技術を調査し、高経年化対策の適用性なども検討する。