[原子力産業新聞] 2005年9月8日 第2298号 <3面>

[米NRC] クック発電所に運転認可延長 米国で35基目に

 米原子力規制委員会(NRC)は8月30日、ミシガン州で運転中のドナルド・C・クック原子力発電所1、2号機(PWR、各々102kW、109万kW)の運転認可を20年間延長すると発表した。これにより、米国で運転認可延長を受けた原子力発電所は、35基となった。

 同原子力発電所は、1号機が1975年、2号機が1978年に運転を開始。1号機は2034年、2号機は2037年まで、運転認可が延長される。


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