[原子力産業新聞] 2005年9月15日 第2299号 <2面>

[文科省] 核不拡散でシンポ開催

 文部科学省主催、日本原子力文化振興財団運営協力によるシンポジウム「原子力の平和利用に向けて──核不拡散と日本の役割」が10月12日、東京都千代田区内幸町の新生ホールで開催される。国内ならびに日本の原子力平和利用や核燃料サイクル政策に関わる米国の有識者を招き、講演およびパネルディスカッションを通して、日本をとりまく原子力平和利用の状況と核不拡散に関する諸問題や、核燃料サイクル政策等について国際的見地から考えようというもの。

 定員は300名。参加費は無料。参加申込み方法は、シンポジウム専用ページ(http://www.jaero.or.jp/kaku-hukakusan/)に掲載。申込締切りは、9月28日。問合せは、原文振・同シンポジウム係(電話03−5651−1572)まで。


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