[原子力産業新聞] 2005年9月29日 第2301号 <2面> |
[日本保健物理学会など5団体] 保健物理関連でセミナー 10月に大阪で保健物理に関するその時々の話題や緊急性のある課題を取り上げる「保物セミナー2005」が10月24日、25日の両日、大阪市西区の大阪科学技術センター大ホールで開催される。主催は日本保健物理学会、日本原子力学会、日本アイソトープ協会、関西原子力懇談会、電子科学研究所の五団体で構成する同セミナー実行委員会。 今回のテーマは、 @中国エネルギー開発と日本の環境に与える影響A最近の放射線防護の話題B原子力産業従事者における疫学調査の現状C屋内ラドンの問題――。講演や総合討論のほか、特別講演「ラドン研究の現状と将来(UNSCEAR報告書の内容)」などを予定。参加費(要旨集代込み)6000円、学生3000円、ボイリングセッション(懇親会)は5000円。申込み・問合せは、同実行委員会(電話06−6262−2410 )まで。詳細は、http://www.esi.or.jp/seminar.htmに掲載。 |