[原子力産業新聞] 2005年10月20日 第2304号 <2面>

[エネ総研] 高温ガス炉で講演会

 エネルギー総合工学研究所の「高温ガス炉プラント研究会」(会長=安成弘東大名誉教授)は11月18日、中部電力の東桜会館(名古屋市東区)で、「高温ガス炉講演会」を開催する。

 同研究会では、高温ガス炉を若い世代にも関心を深めてもらうため、全国を回り、主に学生を対象とした講演会をシリーズ開催している。第3回目となる今回は、日本原子力学会中部支部原子力エネルギーシステム研究委員会との共催。

 講演会では、「高温ガス炉の特徴と開発の歴史」、「世界の高温ガス炉開発の現状」、「わが国の高温ガス炉の将来社会への貢献」の三テーマの講演を予定。

 参加費は無料、事前参加申込みは、参加希望者の氏名、所属、FAX、Eメール番号を添えて、エネ総研プラント研究会事務局(FAX03−3501−1735、Eメールrahp3@iae.or.jp)まで。


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