米原子力規制委員会(NRC)はこのほど、パロベルデ原子力発電所1、3号機(PWR)の2.9%の出力増強を承認した。
蒸気発生器の交換によって、出力増強を行う。これによって正味電気出力127万kWの1、3号機は、それぞれ131.3万kW、131.7万kWへ正味出力が増加する、出力増強は、1号機が12月末、3号機が2007年末までにそれぞれ実施される。