[原子力産業新聞] 2006年4月13日 第2327号 <4面>

学生セッション参加者を募集 27日、原産年次大会で開催

 日本原子力学会の学生連絡会(羽倉尚人・運営委員長)では、第39回原産年次大会の開催に合わせて、「学生セッション『原子力産業への期待、若い世代から』」を開催する。4月27日(木)12時45分〜14時、場所はパシフィコ横浜3階ラウンジ、参加費は無料。学生連絡会および日本原子力産業協会では、学生および原子力関係者の多数の参加を呼びかけている。

 学生セッションでは、パネル形式で、原子力専攻学生から原子力業界へ期待や率直な意見を投げかけるとともに、企業で働く若い世代の技術者が現状、将来の夢などについて語り合い、それをもとに、フロア参加者との意見交換を行うこととしている。

 企業パネリストは、上原大助氏(アトックス)、富田邦裕氏(東京電力)、野田貴史氏(三菱重工業)、矢野公彦氏(日本原子力研究開発機構)の4名。学生パネリストは2名を予定。

 申込み・問合せ先は原産協会・政策本部(電話03−6812−7156)まで。


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