米商務省は、11月に事業開発使節団をインドに派遣するにあたり、参加企業を広く募っている。米国の対インド貿易はこの3年間で倍増し「インド進出の最大の好機」(商務省・国際貿易担当)と考えられている。
同使節団は、民間交流の促進の一環で、両国の経済関係の発展にともない、両国間の協力関係をより緊密にし、急成長するインド市場で米国企業が新規顧客を獲得する機会を得るのがねらいだ。