[原子力産業新聞] 2006年11月2日 第2354号 <1面>

科学技術会議 高速炉予算など最重要「S」

総合科学技術会議は10月27日、07年度科学技術関係予算編成に向けた施策の重要度順位「S」「A」「B」「C」を決定した。昨年度以上にメリハリの付いた戦略重点化を目指して、約400件の個別施策をチェックした。

高速増殖炉サイクル実用化研究開発、原子力人材育成が「特に重要な施策であり積極的に実施すべきもの」に相当する「S」に位置付けられ、同人材育成は「各省連携戦略プロジェクト」にも上げられた。


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