ロシア連邦原子力庁のS.キリエンコ長官は2日、ウラン鉱山開発に関するウズベキスタンとの共同事業体(JV)設立に関し、「現在はJVの可能性を探っている段階」とコメント。現時点での最重要事項をカザフスタンとのJV設立だとし、ウズベキスタンとの交渉は急がないとの認識を示した。
また長官は、「商業的な交渉であり、今後は正式決定までは具体的案件についてのコメントを控えたい」とした。