[原子力産業新聞] 2006年11月9日 第2355号 <4面>

16日に安全委等 緊急被ばく医療国際シンポ案内

原子力安全委員会と国際原子力機関(IAEA)は16日、東京大学・鉄門記念講堂(東京都文京区)で「緊急被ばく医療に関する国際シンポジウム」を開催する。入場無料、事前登録も不要で定員250名の先着順。

10時から18時まで、鈴木篤之原子力安全委員長の挨拶、緊急被ばく医療としてJCO事故、チェルノブイリ原発事故の例、事故時の医療機関の対応として美浜3号二次系配管事故を取り上げる。フランスの最新の技術的知見も紹介される。

詳細・問い合わせは原子力安全委員会のホームページか同事務局(電話03―3581―9258)まで。


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