日本原子力発電は28日、敦賀3、4号機(各153.8万kW、APWR)の建設工程について、いずれも着工は10年10月、営業運転開始は3号機16年3月、4号機17年3月とすると発表した。着工時期はいずれも3年以上遅れ。
現在、両機は経産省の安全審査中で、新耐震基準への対応などで工程の見直しを図った。