[原子力産業新聞] 2006年12月7日 第2359号 <1面>

来年度予算案編成で基本方針 政府が閣議決定

政府は1日の閣議で、07年度予算編成の基本方針を決定した。構造改革がキーワードだった今年度予算に対し、行財政改革を「車の両輪」に据え、「活力に満ちたオープンな経済社会の構築」と「健全で安心できる社会の実現」への施策集中により、「創造と成長」に向けた予算の重点化・効率化をうたっているのがポイント。

「経済成長戦略大綱」の考え方のもと、メリハリの効いた配分を行い、成長力の強化に着実に取り組み、国際競争力を強化する。


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