[原子力産業新聞] 2007年2月15日 第2367号 <4面> |
原安協特別セミナー受付中 耐震指針改訂など説明 20日まで原子力安全研究協会は27日、28日の両日、東京・芝浦のグランパーク多目的ホールで第38回「原子力発電に関する安全特別セミナー」を開催する。 27日は、「原子力安全規制の現状と展望」広瀬研吉・原子力安全・保安院院長、「原子力安全、回顧と予測」松浦祥次郎・前原子力安全委員長、「原子力立国に向けた安全研究の今後の展望」田中知・東京大学院工学系研究科教授、「耐震設計審査指針の改訂について」大竹政和・原子力安全基盤機構技術顧問。 28日は、「原子力――ルネサンスと安全」前田肇・前原子力委員、「原子力発電施設に対する今後の検査制度」飯塚悦功・東京大学大学院工学系研究科教授、「報道とは何か――原子力を中心に」新井光雄・元読売新聞編集委員、「放射線影響研究は放射線防護に役立つの?」丹羽太貫・京都大学放射線生物研究センター教授、「公衆の信頼の構築とコミュニケーション」佐藤一男・同協会理事長。 参加費5万2,500円、定員70名。締切りは20日。申込は同協会ホームページなどから所定申込用紙で。問合せは同協会総務部(電話03―5470―1981)まで。 |