[原子力産業新聞] 2007年4月19日 第2376号 <5面> |
第40回原産年次大会 【セッション3】 「Locally and Globally―― 青森が世界の原子力に果たす役割」〈パネル討論〉 原子力機構は今月、「青森研究開発センター」を開設した。再処理事業ではウラン・プルトニウム混合脱硝、ガラス固化などを技術移転し、技術者派遣も累計309名に達した。今年度から青森国際核融合エネルギー研究センターの建設も開始されるが、ここでは大学等や海外研究機関との連携交流を積極的に推進する方針で、若い人材を育てる拠点にする。人材育成について地元自治体の協力をお願いしたい。 |