[原子力産業新聞] 2007年4月19日 第2376号 <5面>

第40回原産年次大会 【セッション2】「今後、原子燃料は安定的に供給されうるか」

モフタール・ジャキシェフ・カザフスタン原子力公社社長

天然ウランでは現在、11の新たな探査プロジェクトがあり、16年には2万50トンの生産が可能となる見込みだが、一方で需要増により、20年には1万5,000トンが不足するともみられている。投資が途絶えることによる悪影響等、探鉱から商業生産までのリードタイムがリスクだ。


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