[原子力産業新聞] 2007年4月19日 第2376号 <5面>

第40回原産年次大会 【セッション2】「今後、原子燃料は安定的に供給されうるか」

スジャルトモ・スントノ・前インドネシア原子力庁長官

インドネシアでは、2025年までに4,000MWの原子力発電導入を目指している。原子力のメリットを活用するには、燃料サイクルが重要だ。天然ウランを国際市場から購入するか、国内の鉱床を利用するかは、市場の動向、国内需要量にもよるだろう。転換も国内で行うのが経済的にかなうのであれば考えたい。濃縮については、国際市場からと考えている。


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