[原子力産業新聞] 2007年5月24日 第2380号 <2面>

植松氏が仏国家功労勲章受賞 6月京都で受章式

日本原子力産業協会の植松邦彦担当役がフランス国家功労勲章オフィシェを受章することとなった。

原子力協力など日仏間の関係促進に対する貢献に対して、フランス政府が感謝の気持ちを表わし贈呈するもの。

植松氏は旧動力炉・核燃料開発事業団で高速炉開発などに携わり、理事、副理事長を務めた。この間、経済開発協力機構・原子力機関(NEA、本部パリ)の事務局長も務めた。

表彰は6月初旬に京都で開かれる第14回日仏原子力専門家会合(N―20)の席上、4日に行われる。


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