エンジニアリング・建設大手の米URS社は5月28日、同業の米ワシントン・グループ・インターナショナルを26億ドルで買収すると発表した。
新生URS社は、今年度売上高86億ドル(予測額)、総従業員数5万4,000人となり、火力発電や原子力発電などインフラ関連プロジェクト分野で、設計から、建設、管理まで総合的なサービスの提供を目指す。