[原子力産業新聞] 2007年6月14日 第2383号 <4面> |
7月に医用財団が研究助成報告会医用原子力技術研究振興財団(森亘理事長)は7月6日午後1時から、第11回(平成18年度)「医用原子力技術に関する研究助成総合報告会」を東京・新橋の航空会館で開催する。同研究助成は、医用原子力技術に関する研究を推進し、研究と若手研究者を支援するため実施しているもの。 報告会では、放射線医学総合研究所の米倉義晴・理事長が「分子イメージング──分子で探るからだの機能」と題して特別講演するほか、@放射線治療の高精度化に関する研究A画像による認知症の早期診断に関する研究B中性子捕捉療法の高度化に関する研究──について研究報告を予定している。 同報告会に関する問合せは、同財団 (電話03―3504―3961) まで。 |