原子力機構が核融合ブロード・アプローチ協定に基づく実施機関に1日正式に指定されたことから、同機構の青森研究開発センターは8日、国際熱核融合実験炉(ITER)を補完する「広範な(ブロード)アプローチ」の開発拠点となる六ヶ所村の現地で、活動を紹介する看板の除幕式を行った(=写真)。
式には文部科学省の村田審議官、青森県の蝦名副知事、六ヶ所村の古川村長、原子力機構の早瀬副理事長らが出席した。