[原子力産業新聞] 2007年7月12日 第2387号 <2面> |
文科省人事 事務次官に銭谷氏 文部科学審議官に玉井氏文部科学省は6日、同日付で結城章夫・事務次官が辞職し、後任として銭谷眞美・初等中等教育局長を充てる人事を発表した。また、田中壮一郎・文部科学審議官も辞職し、後任には玉井日出夫・大臣官房長が就く。 事務次官を退く結城氏は71年に旧科学技術庁に入庁し、以来、ほぼ一貫して原子力部門に従事、03年7月に文部科学審議官、05年1月に事務次官に就任した。 銭谷眞美氏(ぜにや・まさみ)73年東北大学卒、文部省入省、大臣官房審議官、文化庁次長、生涯学習政策局長、58歳。 【文部科学省人事】 (6日付)大臣官房長(理化学研究所理事)坂田東一▽大臣官房総括審議官(同(初等中等教育局担当))合田隆史▽同政策評価審議官(内閣府大臣官房審議官(科学技術政策担当兼大臣官房兼大学院大学企画推進担当))藤嶋信夫▽科学技術・学術政策局次長(経済産業省大臣官房審議官(地域経済担当・地域エネルギー担当))川原田信市▽大臣官房審議官(研究開発局担当)(原子力安全・保安院審議官(渉外担当・実用発電用原子炉担当))青山伸 |