[原子力産業新聞] 2007年7月12日 第2387号 <4面> |
PBNC会議論文募集 来年秋に青森で開催第16回環太平洋原子力会議(16PBNC)が「持続可能な原子力の将来に向けた環太平洋地域協力」をテーマに来年10月13日〜17日、青森市文化会館で開催される。同会議の技術プログラム委員会(委員長=岡芳明・東京大学教授)は論文アブストラクトの募集を行っている。 トピックスは、原子力発電所の設計・建設・運転・保守、燃料および燃料サイクル施設、使用済み燃料および放射性廃棄物管理、原子炉施設の廃止措置、次世代原子力システム開発、加速器利用技術、核融合、水素製造等への応用技術、原子力材料、腐食および水化学、コンピューター科学、基礎科学およびデータベース、医療および生命工学への応用、健康への影響、放射線防護、環境工学、原子力の将来展望および開発戦略、核不拡散および保障措置、地域および国際間の関係および協力、原子力安全と規制、リスク・マネージメントおよび事故対応、パブリック・インフォメーション、原子力教育および情報管理など。 論文アブストラクトはA4で英文300ワード以内で、締切りは9月28日。投稿は16PBNCホームページ(http://www.pbnc2008.org/)から。なお、フルペーパーは08年8月末締切り。問合せは日本原子力学会(電話03―3508―1261)または原産協会(電話03―6812―7100)まで。 前回は昨年にシドニーで開催。日本では96年の神戸開催以来、3回目。 |