[原子力産業新聞] 2007年7月19日 第2388号 <4面> |
シニアネット 原子力役割でシンポ 8日、東大山上会館日本原子力学会のシニアネットワーク連絡会(SNW)は8月8日、第5回シンポジウム「エネルギー・地球温暖化問題に果たす原子力の役割――世界の潮流に我が国はどう立ち向かうべきか?」を東京・文京区の東京大学山上会館で開催する。 午前10時から第1部「明日への期待――世界は原子力に熱い視線」と題して、金子熊夫・エネルギー戦略研究会会長、高橋泰三・経済産業省原子力政策課長が講演する。 午後からは第2部「過去の反省と再出発」として竹内哲生・元原子力委員・元日本原燃社長が講演した後、パネル討論を行う。 竹内氏のほか武黒一郎・東京電力副社長、中村浩美・科学ジャーナリスト、福島章・原子力安全保安院首席統括安全審査官、松下清彦・日本原子力技術協会理事・九州電力原子力最高顧問、森信昭・元産業創造研究所専務理事が参加する。 参加費無料、先着順で定員150名。参加登録は氏名、住所、電話、所属、Eメールを記入して、snw-sympo@aesj.or.jpまで。 SNWのホームページからも申込み可能。 |