日本原燃は8月31日、六ヶ所再処理工場のアクティブ試験を約4か月ぶりに再開し、第4ステップ(約3か月間)を開始した。初めてガラス固化体の製造に入る。
三村申吾・青森県知事は31日、日本原燃の兒島伊佐美社長を県庁に招き、同試験再開の了承を伝えた。
なお同社は今後のアクティブ試験の期間、竣工時期(従来は今年11月)などを見直しており、計画が固まり次第、公表するとしている。