日本原燃は2日、新耐震設計審査指針に照らして実施した再処理施設と特定廃棄物管理施設の耐震安全性評価(バックチェック)を原子力安全・保安院に提出した。基準地震動Ssに対し基礎地盤、構築物、機器ともに耐震安全性が確保されていることを確認した。
Ssの最大加速度は450ガルで、旧指針の基準地震動の375ガルを超えたが、様々な手法で分析し、耐震安全性の確保を確認した。