[原子力産業新聞] 2007年11月22日 第2405号 <4面> |
食品照射協議会 年次大会とシンポ開催日本食品照射研究協議会は28日、東京・九段北のアルカディア市ヶ谷(私学会館)で年次大会と関係機関共催シンポジウムを開く。 午前の年次大会では@若者のくらしと放射線に関する意識調査A照射胡椒を添加した輸入胡椒のESRによる検知B香辛料をγ線照射した場合の、保管中のTL比の変化C香辛料PSLとTLの応答特性の比較――などが発表される。 午後のシンポは「世界での食品照射の現状」と題し国際原子力機関で食品照射を担当するT.ルビオ・カベロ氏の講演などが行なわれる。参加費は当日支払い、会員2,000円、非会員4,000円。 |