仏電力公社(EDF)は4日、フラマンビル3号機(EPR、165万kW)の原子炉建屋部のコンクリート打設を開始。昨夏から開始されている着工準備工事は最終段階を迎え、近く正式に着工する。
建設期間は4年半で、同機は2012年内には運開する予定。総工費は33億ユーロと見積もられている。EDFは2012年までに、計600万kWの発電設備容量を増強する計画だ。